北広島市、札幌市近郊の企業様へ
快適な職場環境を作るためには、従業員の健康の保持増進は欠かせないものです。労働安全規則では、雇用者は従業員を雇い入れた際と雇用後1年以内ごとに定期的に健康診断を行うことを義務付けており、実施しなくてはならない健康診断項目が定められています。北広島希望ヶ丘病院は、北広島市、札幌市近郊の企業の従業員の皆様のため成人病予防の一貫として定期的な各種健康診断をお引き受けし、精度の高い健診結果を迅速にご報告できるよう努力しています。
企業健診とは
法律により企業に義務づけられている健康診断です。雇用開始時におこなう「雇い入れ時健診」、毎年定期的におこなう「定期健診」があります。また、定期健診は年齢により検査項目が異なり「定期健診A」と「定期健診B」があります。
雇い入れ時健診
労働安全衛生規則第43条によって雇い入れ時に義務づけられている健診です。健診項目は指定されており、省略できる項目はありません。
定期健診A
労働安全衛生規則第44条により、1年に1回定期的におこなうことが義務づけられている健診です。定期健診Aは、34才以下および36-39才の方の法定健診です。 項目(一例) 問診、身長、体重、視力、尿検査(尿一般)、胸部X線
定期健診B
労働安全衛生規則第44条により、1年に1回定期的におこなうことが義務づけられている健診です。定期健診Bは、35才および40才以上の方の法定健診です。(雇い入れ時健診とほぼ同内容) 項目(一例) 問診、身長、体重、視力、尿検査(尿一般)、胸部X線 聴力検査、心電図 GOT、GPT、r−GTP HDL、LDLコレステロール、TG 血糖、血液一般
定期診断
- 受付時間 月曜日〜木曜日 午前9時00分〜午前11時30分
※
企業健診、健康診断(個人の方)を希望される場合は、事前に医事課へお問合せください。
また、定期診断の受付時間は場合によって変更になることがございますので、確認して下さい。
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